「電力が安くて、経済が安定している」、商工大臣が語るパラグアイビジネスセミナー
JETROで行われたパラグアイ・ビジネスセミナー(2025/05/21於JETROホール)を聴講してきました。その記録です。
CARLOS続けて、ハビエル・ヒメネス商工大臣の話があった。
タイトルが「パラグアイ、チャンスの国」

KOBA可能性しか感じませんね。
南米全般に可能性押しが多い気がしますが。
CARLOSでもこの話聞いたら、パラグアイが一番と思うくらいに説得力があったね。
KOBA原稿読み上げるんじゃなくて、説得的な語りも良かったですね。この人も若くて、調べてみたら、ブラジルの名門FGV(ジェトォリオ・ヴァルガス財団Fundação Getulio Vargas)で経営学を修め、その後ビジネス界にいた人ですね。ペーニャ大統領の内閣にはビジネス界出身者が固めています。
CARLOSチャンスの中身を聞いていくと、まずパラグアイがメルコスールの入口になると。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイで人口3億人。それが関税0%だよと。
KOBA世界的に関税が注目浴びてます。
CARLOS関税つながりでいうと、パラグアイは南米では唯一台湾と国交があって、豚肉を0%関税で輸出しているね。日本にも肉、農産物を買ってもらいたいという希望があったようだね。
KOBA南米は肉が安くてうまいからな。売りたいでしょうね。
CARLOS大臣によれば、内陸国ながら地の利があるとも言っていた。
KOBA川通ってますからね。パラナ川、パラグアイ川。ブエノスアイレスとつながってます。
CARLOS水路はボリビアにまで伸びていて、周辺5カ国に水運で運べると強調していた。
KOBAチャンス感じますね。
CARLOS大臣は北米のミシシッピ川を引き合いに出してたね。
当然、南米の真ん中なので、陸運はいわずもがなだけど、期待してることがあるってね。
KOBA今、両洋横断回廊(BIOCCEANIC CORRIDOR)の整備が行われてますよね。チリのイキケ、アントファガスタとブラジルはサントスですね。ここを結ぶ道路ができれば、両側に物が流せるようになります。

CARLOS空路では、南米主要都市まで全部2時間と言ってた。地図見たらたしかにそうだろうな。
KOBAまあ、どことも近くもない。
CARLOS大臣はマクロ経済についてこのあとも続けるんだけど、特に3つくらい注目ポイントを挙げてみたい。
一つは、為替の安定性には注目してほしいそうだ。
KOBA完全に、ブラジル、アルゼンチン意識してますよね。
CARLOSあと、電力の安さ。
KOBAイタイプーダムありますからね。100%再生可能エネルギー。産業用の電気代は0.05USドル/kWhだそうです。
CARLOSあと、経済各分野での粗利率平均34%という点。資料によれば農林業では50%ということだからぜひパラグアイに投資してみてはどうですか?という言葉にも頷けるね。
KOBA税金にも触れてましたが、この表が物語ってます。

KOBA完全に口説き落としに来てますね。
CARLOS本人がビジネスマンでもあるというのが、伝わってくるな。
KOBA語っているのは総論ですが、確かに魅力が伝わりました。
CARLOSそしてダメ押しになったのがマリオ・トヨトシ在日本パラグアイ大使。
KOBA豊歳ファミリーも実業家ですね。お父さんも大使やってました。マリオさんは二世ですが日本語もできます。
CARLOSそのマリオさん最後に結びのスピーチがあったね。
KOBA日本の皆さんへというメッセージになってましたね。
CARLOS日系社会が2026年で90周年を迎えることでも分かるように、親しみのある国で、親日国であるのはもちろんですが、パラグアイと日本には、人と人との直接のつながりがある。
KOBAそして殺し文句出ましたね。
CARLOS日本の投資家の皆さん、このことは目に見えない日本にとっての”競争優位なんです”。と。
KOBAメロメロです。
CARLOS流れも良かったでしょ。大統領、大臣。そして進出企業ハギハラ・インダストリーズ・イグアス社の萩原代表の言葉も良かった。そして、締めの大使の言葉が効いたね。
KOBA惜しむらくはもっとたくさんの人に聞いてもらいたかったですよね。
CARLOSそこもチャンスということで。



